Top >  ワーキングプアの現実 >  ワーキングプアの実態

スポンサードリンク

ワーキングプアの実態

ワーキングプアとは読んで字のごとし、就職してフルタイムで働いていても、生活保護水準以下の収入しか得られない就業者の呼称です。

英語の訳では「働く貧者」の意味ですが、日本では働く貧困層と解釈されています。

失業者とは違って就業はして仕事もしてはいるものの、各都道府県に設けられた最低賃金など様々な理由によって賃金水準が大変低く、技能の向上や職業上の地位の向上(昇進)の可能性も低く、働いても働いても裕福になれない貧困層と解釈されています。

正規に雇用されて仕事をしているにも関わらず、低賃金や養育費の支払いのために生活保護の水準以下の収入しか得られない社会層のことを指しているのですね。

ワーキングプアの問題に関しては、2006年7月23日からNHK総合テレビで21時より放映された「NHKスペシャル」で取り上げられたことによって一般の人々の目にも留まるようになってきました。テレビで紹介されていた人々の暮らしぶりはかなり衝撃的で話題になったことも記憶に新しいです。



 <  前の記事 社会保険とは?  |  トップページ  |  次の記事 第二新卒とは?  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://asagi.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/506

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

         
このページについて

このページは「ワーキングプア。その現実」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。

ワーキングプア。その現実イメージ
  • パルコのファッション通販サイト

カテゴリー

更新履歴

お薦めサイト