フリーターとは、日本で正社員以外の就労形態(アルバイトやパートタイマーなど)で生計を立てている人を指す言葉です。ワーキングプアの中でも多くの数を占めていると思われます。
大体、「15歳から34歳」「学生でも主婦でもない」「正社員以外の者、あるいは呼称がパート・アルバイトの者」とされています。
よく混同される無職とフリーターの違いですが、無職とは無職業の略称で職業が定まっていない状態ですが、フリーターはアルバイト、パート等に従業しているか、毎日・毎週・毎月等の周期で働いている、季節的、または明確な周期ではないが続けて働いている、
現に従事している仕事を引き続きそのまま行う意志と可能性があるなどのどれかに当てはまればフリーターとされます。
フリーターとは就労形態を現す用語であり、職業の区分ではありません。あた
フリーターとニートの違いは、本来はフリーターが非正規雇用という形で労働をするのに対し、ニートはそれをしていないという違いがあることです。内閣府のフリーターに関する定義に「就労意思のある無職の人」が含まれている点が二ートの定義と一部重複して混同されやすいといえます。